「シーズン11得点を目指してやりたい」

　後半アディショナルタイムに勝ち越し点を許し、結果は2-3で敗れた。堂安も「今日は最後やられてしまいましたけど」と悔しさを露わにしたが、その一方で「内容自体はすごく良くなっていると感じますし、それと同時に自分の出来も良くなってきている」と語っている。

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　10代での7得点は元オランダ代表MFアリエン・ロッベン（現バイエルン）の6得点を抜き、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス（現バルセロナ）らと並ぶクラブ史上トップタイの記録となった。欧州挑戦1年目のシーズンも残り6試合となったが、日本が誇るレフティーはさらに上を目指すと意気込みも明かしている。

「二桁（得点）はもちろん目指したいですけど、コーチにあと5点ってこの前言われていたので、シーズン11得点を目指してやりたいと思います」

　進境著しい19歳は自らの充実ぶりに笑顔を浮かべた。