堂安、狙い通りの一撃で今季リーグ戦7点目 “ロッベン超え”の次に見据える目標は?
自慢の左足が火を噴くゴラッソで一時同点「振り抜いて良かった」
フローニンゲンのMF堂安律は、現地時間18日のエールディビジ第28節のAZ戦(2-3)に先発出場。今季リーグ戦7点目の同点ゴールを含む1得点1アシストと結果を残した。「すごく自分も良くなっている」と手応えを語った19歳は、今季の二桁得点を目標に掲げた。クラブ公式サイトが報じている。
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堂安は0-2と2点のビハインドを背負った状況で迎えた後半25分、中央からドリブルと味方とのパス交換で相手のマークを外すと、ペナルティーエリア内に走り込んだFWトム・ファン・ヴェールトへラストパス。これがゴールにつながって1点を返した。
続く後半38分にはゴール正面でパスを受けた堂安が細かなタッチのドリブルで相手のプレッシャーをかいくぐると、得意の左足を一閃。ゴール左隅に突き刺さり、今季7得点目で一時同点とした。
堂安は試合後のクラブインタビューで、狙い通りのゴールだったと明かした。
「(ゴールシーンは)少し狭いスペースだったのでシュートを打とうか迷っていましたけど、自分の特長である左足のキックを後半どんどん見せていこうと思っていたので、振り抜いて良かったなと思います」
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