レバンドフスキは「年を取りすぎ?」 独紙が指摘するレアル“真の補強ターゲット”は?
スペイン紙がレアル移籍で個人合意と報道も、ペレス会長は否定か
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、スペインメディアでレアル・マドリード移籍が個人合意に達したと報じられた。レアルのフロレンティーノ・ペレス会長はこれを否定し、獲得のターゲットはより若く伸び盛りの二人のストライカーだという。
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スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」では、現地時間17日の記事でレバンドフスキがレアルと移籍で個人合意したと報じた。ブンデスリーガで二度の得点王となった実績を誇る点取り屋の獲得となれば、来季に向けた目玉補強となる。
しかし、ドイツ紙「ミュンヒナー・メルクーア」によれば、レアルのペレス会長はバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOに対しテキストメッセージを送り、報道にあったようなレバンドフスキとの接触はないと明かしたという。現時点で、移籍話が進展しているということはないようだ。
ドイツ紙「ビルト」も「マドリードのボスが関心を否定」とレポート。「レバンドフスキはレアルにとっては年を取りすぎている?」とストライカーの去就問題に注目している。
レバンドフスキは8月に30歳を迎える。選手として最も脂の乗っているタイミングだが、将来性という点を鑑みると1億ユーロ(約130億円)とも言われる移籍金を払って獲得すべきかという疑問が残る。
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