磐田MF中村俊輔が左足太もも肉離れで戦線離脱 全治約3週間とクラブ公式が発表
17日の練習中に負傷、第4節広島戦は欠場
ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔が、左足太ももの肉離れで約3週間の戦線離脱となることが分かった。クラブ公式サイトで発表された。
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中村は17日のチームトレーニング中に負傷。開幕から3試合全てにスタメン出場を続けていたが、18日に敵地で行われた第4節サンフレッチェ広島戦(0-0)は欠場していた。
クラブは検査の結果、「左大腿二頭筋肉離れ」と発表。練習合流までの期間については「3週間程度」としている。
ここまで1勝1分2敗で13位と苦戦が続く磐田において、中村は今季もゲームメーカーとしてプレー。開幕から2試合連続無得点で迎えた第3節のFC東京戦(2-0)では、その正確な左足でチームの今季第1号ゴールとなるFWアダイウトンの得点を演出した。
6月には40歳を迎えるレフティーの戦線離脱は、名波浩監督率いる磐田にとって大きな打撃となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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