ドルトムントFWの華麗な“カンフー”ボレー弾に喝采 「傑出」「センセーショナル!」
バチュアイがハノーファー戦でアクロバティックなヒールボレー
1月の移籍市場でチェルシーからドルトムントに期限付き移籍で加入したベルギー代表FWミシー・バチュアイの勢いが止まらない。現地時間18日に行われたブンデスリーガ第27節のハノーファー戦に先発すると、前半24分にCKからアクロバティックな一撃を叩き込み、1-0の勝利に貢献。これで移籍後、公式戦11試合で8ゴール目となり、ファンからは「恐るべし」「偉大なゴール」など大きな喝采を浴びている。
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ドルトムントの新エースが再び輝きを放った。0-0で迎えた前半24分、左CKのキッカーを務めたドイツ代表FWアンドレ・シュールレが右足で蹴ったインスイングのボールはライナー性のボールとなってニアサイドに飛ぶ。ここにバチュアイがゴール正面からフリーで流れると、ゴールを背にしたままジャンプしてアクロバティックな右足ヒールで合わせると、強烈な弾道がゴール右隅に吸い込まれた。
試合後、バチュアイは自身の公式ツイッターを更新。自ら「カンフー・スタイル」と記してゴール動画を投稿すると、返信欄には「なんてゴールだ、ミシー」「恐るべし」「偉大なゴール」など称賛の声とともに、新天地でのゴールラッシュを受けて「チェルシーに帰ってきて」といった声も上がっていた。
また華麗な一撃に、各国メディアも反応。衛星放送「ユーロスポーツ」フランス版の公式ツイッターは「センセーショナルなゴール!」と速報。英紙「デイリー・メール」も、「アクロバティックなフリック」と伝えれば、母国ベルギー紙「LE SOIR」も「傑出したゴール」と動画を紹介するなど、ベルギー代表FWのゴラッソは大きな反響を呼んでいる。