ケルン大迫、巧みなトラップから2戦連続弾! 今季4ゴール目で強烈な存在感
リーグ4試合連続先発の大迫、レバークーゼン戦の前半9分に先制ゴール
ドイツ1部ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、18日のリーグ第27節本拠地レバークーゼン戦に先発し、前半9分に先制ゴールを叩き込んだ。3月シリーズの(23日マリ戦、27日ウクライナ戦)日本代表メンバーに選出されたストライカーは、前節に続き2試合連続ゴールと好調をキープしたまま代表に合流することになりそうだ。
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26節を終えてリーグ最下位に沈むケルンは、本拠地でレバークーゼンを迎え撃った。リーグ戦4試合連続先発の大迫は、直近のリーグ4試合で2ゴールと復調の兆しを見せていたが、この試合でも前半9分に輝きを放った。
左サイドを深くえぐったケルンは、中央にグラウンダーのパスを供給。相手ペナルティーエリア内に走り込んだ大迫は、左足の柔らかいトラップでボールを巧みに収めると、素早く左足を振り抜いてシュート。相手GKが反応して触るも、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。
これでリーグ戦20試合に出場し、4ゴール目をマークした大迫。6月のロシア・ワールドカップでも活躍が期待される男は、シーズンが佳境に向かうなか直近5試合で2戦連続を含む3ゴールと強烈な存在感を放っている。
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