川崎FW大久保、“投入24秒弾”に会場騒然 移籍後初ゴールで恩師率いる名古屋撃破
大久保が古巣の川崎復帰後初ゴールで1-0勝利、投入直後に決勝ゴール
昨季J1リーグ王者の川崎フロンターレは18日、リーグ第4節の敵地名古屋グランパス戦に臨み、途中出場の元日本代表FW大久保嘉人が投入24秒で決勝弾を決めて1-0と勝利した。川崎に勝利を呼び込んだ35歳のベテランFWのゴール映像がDAZN公式ツイッターで公開されている。
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序盤は川崎がボールを試合する展開が続くも決定打を欠いた一方、名古屋も鋭い攻撃からゴールに迫るが元ブラジル代表FWジョーが仕留めきれずに0-0で前半を折り返した。スコアが動いたのは後半20分だ。
敵陣でFKを獲得した川崎。そのタイミングで大久保が投入されると、MF中村憲剛のキックに反応したのが大久保だった。絶妙なタイミングで裏のスペースに抜け出し、ヘディングシュートを叩き込んだ。投入からわずか24秒の電光石火の一撃だった。
大久保はかつて川崎を率いた風間八宏監督の下で活躍し、3年連続得点王に輝いた。現在は名古屋で指揮を執る恩師の前で輝きを放ち、古巣復帰後初ゴールでチームに勝利をもたらした。
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