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日本代表DF長友、ガラタサライ監督が残留熱望 「好影響は順応してるだけではない」
フェネルバフチェとの名門対決に先発出場 テリム監督は長友の買い取りを希望
トルコの強豪ガラタサライの日本代表DF長友佑都に対し、ファティフ・テリム監督が残留を熱望している。現地時間17日のリーグ第26節フェネルバフチェ戦後のコメントを、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ガラタサライはフェネルバフチェとの敵地でのトルコ名門対決を、0-0のスコアレスドローで終えた。左サイドバックでフル出場した長友に対し、テリム監督は称賛とともに、来季のチーム残留を望むコメントを残した。
「ナガトモを我々のチームに迎えられたのは、素晴らしいことの一つだ。我々のサッカーに上手く順応しているし、好影響はそれだけではない。彼がここで来季も戦えれば良いし、それを望んでいる」
指揮官は今年1月に獲得した長友に対し、熱い信頼を寄せている。現地メディアでは、4月にも保有権を持つインテルとの間で完全移籍に向けた交渉がもたれるとされているが、少なくともガラタサライ側は長友の買い取りを熱望しているようだ。
日本代表の3月シリーズのメンバーに選出された長友は、23日にマリ戦、27日にウクライナ戦に臨む。ガラタサライで名将を唸らせているプレーを、ハリルジャパンでも期待したいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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