柏の「新10番」が圧巻2発! 華麗な“左右フェイント弾”で新旧日本代表を翻弄
移籍後リーグ戦初ゴールを含む2得点 三浦、今野、東口を個人技で攻略
J1柏レイソルは18日、敵地パナソニックスタジアム吹田でリーグ第4節のガンバ大阪戦に臨み、FW江坂任が移籍後リーグ戦初ゴールを含む2得点。相手の新旧日本代表を手玉に取って“新10番”として存在感を示した。
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リーグ8位(1勝1分1敗)の柏と同最下位(3敗)に沈むG大阪戦の一戦は、前半8分にスコアが動いた。
MF伊東純也との連携でペナルティーエリア右に侵入すると、巧みなシュートフェイントで右から左へと切り返し、対峙した日本代表経験者のDF三浦弦太を攻略。正面、左、右と3方向から相手が寄せて来るなかで、相手GKの脇下を抜く強烈な左足シュートを突き刺して、移籍後リーグ戦初となるゴールで先制した。
江坂の勢いは止まらない。その10分後にはペナルティーエリア右後方でボールを受けると、寄せてきた元日本代表MF今野泰幸を先程とは逆となる左から右へのフェイントで置き去りにし、迷わず右足を一閃。約20メートルの位置から放った一撃は、日本代表GK東口順昭も反応できないスピードでゴールネットを揺らした。
DAZN公式ツイッターは「移籍後初ゴール!」と先制弾を速報すると、追加点も「お次は”右足”!」と伝えた。大宮アルディージャからやってきた“太陽王の新10番”が強烈なインパクトを放っている。
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