W杯“当確”のブラジル代表GK、レアル移籍の噂に言及 「自分には夢も目標もある」
ローマの正守護神となったアリソン「第2GKでも自分を過小評価することはなかった」
ローマのブラジル代表GKアリソンは、“白い巨人”ことレアル・マドリードが獲得を狙っていると報じられている。25歳の守護神はブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」のインタビューに応じ、「自分には夢も目標もある」と胸中を明かしている。
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アリソンは今季ローマ2年目を迎えたが、昨季はポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの控えに甘んじ、リーグ戦出場はゼロだった。しかし、今季はシュチェスニーがユベントスに移籍したことで正GKに“昇格”。欧州チャンピオンズリーグ(CL)でローマがベスト8進出を果たす立役者になるなど、活躍を見せている。
「第2GKであっても、自分を過小評価することはなかった。思うようなプレー機会は得られなかったが、イタリアサッカーを理解して経験を積むという意味では良い時間だったと言える。もちろん、最初の年から正GKであったとしても、継続的に良い仕事をできたと信じているけどね」
記事によれば、アリソンはこのように振り返ったという。昨季はシュチェスニーのパフォーマンスも素晴らしかっただけに、結果的には良い順応期間になっていたのだろう。
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