モウリーニョ理論に英注目! CL16強敗退で「12分間の自己弁護」…“負の遺産”主張
批判から一転、ライバルのシティを称賛
「2012-13シーズンは、オールドトラッフォードでCL16強の敗退となったが、私は対戦相手のベンチにいた。2013-14シーズンはCL準々決勝。2014-15シーズンはヨーロッパの大会に出ていない。2015-16シーズンに復帰したがグループステージで敗退し、ヨーロッパリーグに進出したが、二度目のノックアウトだ。2016-17シーズンはヨーロッパリーグで優勝した。私とだ。それでCLに戻った。グループステージでは勝ち点18のなか15を手にしたが、16強の本拠地で負けた。つまりだ、7年間で4人の監督が率い、欧州の大会に出場できないのが一度。二度はグループステージ敗退。最高は準々決勝。これがフットボールの遺産なんだ」
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自分の責任ではなく、チーム不振の歴史こそが敗退の理由だと強調していた。そして、首位を独走するライバル、マンチェスター・シティを急に称え始めている。
「マンチェスター・シティの過去7シーズンの最低成績は4位だ。マンチェスター・シティは過去7年間で二度リーグ優勝し、2位に二度輝いている。これが遺産だ。オタメンディ、ケビン・デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、シルバ、スターリング、アグエロ。彼らは過去の投資だ。ここ2年の補強ではない。君たちは去年ユナイテッドの選手が何人移籍したか知っているのか? どこでどんなプレーをしているのか。これがフットボールの遺産だ」