今季公式戦43試合で18ゴール・9アシストと活躍、20年契約満了も延長の見込み

　トットナムが韓国代表FWソン・フンミンの契約延長交渉を行い、2年連続の活躍に昇給で報いることが明らかになった。衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

　プレミアリーグ3位のトットナムでソン・フンミンの貢献は際立っている。今季は公式戦43試合で18ゴール・9アシストの活躍を披露。すでに敗退が決まったUEFAチャンピオンズリーグ16強ユベントス戦でも獅子奮迅の働きでゴールを決めるなど、直近4戦で7ゴールを叩き出している。

　ソン・フンミンは2015年シーズンにレバークーゼンから加入。2020年に契約満了となるが、記事では「スパーズは韓国人の継続的な好調ぶりに報いる準備がある」と報じており、昇給が見込まれている。

　イングランド代表のエースFWハリー・ケインが足首の負傷で離脱を余儀なくされる現状で、韓国代表のエースには2年連続での公式戦20点越えの活躍が期待されている。