浦和の救世主となるか 新助っ人の豪州代表FWナバウトが自信「10点以上決めたい」
15日に練習合流、苦しいチーム状況のなか宣言「早く慣れることができると思う」
J1浦和レッズに新加入のオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトが、15日にチーム練習に合流した。練習を終えたナバウトは「ゴールをしてチームを助けるために来た。10点以上は決めていきたい」と力強く宣言した。
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ナバウトはこの日、GKを含む6対6で行われたミニゲームに参加し、右足でゴールも決めた。そして、浦和について「とても良い選手たちがいて、クラブも素晴らしい。1日目はとても素晴らしい形で過ごすことができた」と笑顔でコメント。そして「オーストラリアよりゲームのテンポは速いけれど、組織的に守って、ワイドに開いて攻めるという戦術が似ていると思うし、早く慣れることができると思う」と、早期順応にも自信を見せた。
浦和は現在、公式戦5試合で1勝2分2敗と苦しいスタートを切っている。そうしたなかで、ナバウトは自身の攻撃的な力でチームの救世主になると力強く宣言した。
「どんなクラブにも難しい時期はある。ゴールをしてチームを助けるために来た。10点以上は決めていきたい。自分の特徴はボールをスペースに持ち運ぶところ。クロスもそうだし、ストライカーとしてボックスの中に入ってゴールを決めることもできる。ゴールとアシストが自分の貢献できるところだと思う。リーグを勝ち取りたいし、全てのタイトルを取るため、全ての試合で勝ち点3を取ることにトライする。今は難しい状況にあるけど、プレーする準備はできているし、タイトルを勝ち取るために全力を尽くしたい」
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