CL16強敗退のユナイテッドが抜本改革か 新戦力3人浮上、ポグバ放出の衝撃プランも

ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でセビージャに敗れ、16強で敗退が決まった。苦境に立たされる赤い悪魔は今夏に選手の大量入れ替えで“抜本的改革”を行うと英紙「インディペンデント」が報じた。

当時史上最高額132億円のMFも2年で退団の可能性

 このレジスタの獲得については、フランス代表MFポール・ポグバとのトレードというプランもあるという。2016年に当時のフットボール界史上最高額8900万ポンド(約132億円)でユベントスから移籍してきたポグバだが、負傷も重なってこの所は低調で批判も集めている。わずか2年で退団の可能性が取り沙汰されている。

 GKに関して具体的な選手名は出てきていないものの、デ・ヘアに対して欧州王者レアル・マドリードがアプローチしている。守護神は2015年夏にレアル移籍合意から急転破断となり、2019年まで契約延長を果たした。しかし、クラブのCL早期敗退などを受けて去就問題が再過熱しており、後釜の確保はプライオリティーが高い問題となっている。

 ポグバ放出という衝撃のプランも含め、今夏に大きな動きが予想されているユナイテッド。復権のためには抜本的改革は避けられない状況なのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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