柏が後半ATの失点で傑志にまさかの敗戦 10人の戦いを余儀なくされ持ちこたえられず
前半15分に亀川が一発退場 残り75分間で10人での戦いを余儀なくされる
柏レイソルは14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4節で傑志(香港)と対戦。開始15分で退場者を出す苦しい展開となり、試合終了間際に決勝点を献上。0-1で勝ち点を落とした。
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柏は3試合を終えて1勝1分け1敗のグループ3位。決勝トーナメント進出へ勝ち点を得たい一戦、15日に発表される日本代表3月シリーズ招集候補のMF伊東純也、GK中村航輔、そして得点源のFWクリスティアーノがベンチスタートとなった。対する傑志は、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランがスタメンでピッチに立った。
試合は一進一退で進んだが、同15分に大きな判定が下る。ロングボールを処理しようとしたDF亀川諒史の足が突っ込んできた相手アタッカーに当たってしまい、ファウルの判定が下る。これが決定機阻止とみなされ、亀川に一発レッドカードが提示された。
これによって柏は残り75分間を10人で戦わざるを得ない苦境に。その3分後にはこの日誕生日のFW山崎亮平に代え、DF小池龍太を投入せざるを得なくなった。
それでも柏はMFハモン・ロペスを中心にカウンターを仕掛けた。ただ前半34分にはフォルランに際どいミドルシュートを浴びるなど、肝を冷やす場面も見られた。
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