C大阪がブリーラムに先制許し0-1で後半へ 大混戦のACLグループG突破へ逆転なるか
CKのボールが直接ゴールに吸い込まれ失点
セレッソ大阪は14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第4節でブリーラム・ユナイテッド(タイ)をホームに迎え打ち、前半11分に先制点を献上し0-1で前半を終えた。
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C大阪のグループGは、第3節を終えた時点で広州恒大(中国)が勝ち点5で首位。勝ち点4でブリーラムとC大阪が並び、最下位の済州ユナイテッド(韓国)も勝ち点3と、わずか2ポイント差の中に4チームがひしめく大混戦となっている。グループステージ突破に向け、前節に敵地で0-2と完敗を喫しているブリーラム戦は勝利が求められる一戦だったが、いきなり出端を挫かれてしまう。
前半11分、ブリーラムは左CKのキッカーを務めたMFラッタナコーン・マイカミが右足で蹴ったボールはニアポストに飛び、そのままゴールに吸い込まれてしまう。
その後はホームのC大阪が主導権を握り敵陣でゲームを展開する時間帯が増えるものの、決定的なシーンをほぼ作れず。同42分にはFW高木俊幸のクロスからFW杉本健勇がヘディングで狙うも決めきれず、1点ビハインドのまま前半を終了。勝ち点3獲得へ、後半にすべてを懸けることになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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