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3か月ぶり出場のインテル長友に高評価 「相手に口輪をはめた」「キラキラ」
後半23分から出場し勝利に貢献、伊各紙が軒並み合格点
インテルの日本代表DF長友佑都が、10日の敵地ラツィオ戦で後半23分から途中出場し、2-1の勝利に貢献した。2月8日のパレルモ戦以来、約3か月ぶりの復帰を果たしたダイナモは、地元紙から「相手に口輪をはめた」「キラキラ」など高評価を受けている。
ガゼッタ・デロ・スポルトは、及第点の6点。寸評では「途中出場で、疲れの見えてきたフェリペに口輪をはめた。攻撃参加を試み、自陣に残るよりも前を向き、ポジションを高く保とうとした」と攻撃姿勢も評価している。
長友はDFダンブロージョとの途中交代で、限定された出場時間の中、1対1に1度勝利。クロスは3回、パスは12回成功している。最高点は2得点のMFエルナレスの7・5点、最低点はダンブロージョの5・5点だった。
コリエレ・デロ・スポルト紙も6点。長友は「途中出場で右から攻め入った。チームに貢献した」と評価されている。また、トゥット・スポルト紙は合格点の6・5点で「キラキラと発泡のようなプレーだった」と輝きを高く評価された。
故障の連続で出場機会を失っていた長友だが、来季のヨーロッパリーグ出場権を目指す名門で、終盤に逆襲モードに突入した。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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