モウリーニョ監督、CL16強敗退に自虐発言 「私は過去に二度マンUを破っている」

今後のさらなる大型補強も予言

 コンディションが万全でないフランス代表MFポール・ポグバをベンチに置き、ベルギー代表MFマルアン・フェライニを先発させたモウリーニョ監督。後半途中から投入し1点を取りにいったが、逆にセビージャが後半途中から起用したFWウィサム・ベン・イェデルに2ゴールを奪われた。

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「時に自分も交代で幸運を手にするし、他の監督が幸運を手にすることもある。ベン・イェデルを投入したことは、ヴィンチェンツォ(・モンテッラ/セビージャ監督)にとって、ハッピーな交代だったと思う。1点目が生まれたことで、この試合は完全に変わった」

 敵将の采配を「幸運だった」と評する一方、「今季は失敗か?」とスペインメディアに質問されると、「君たちは本当に興味があるのか? スペインメディアで、自分たちのリーグが今季複雑な状況なのに?」と反撃したという。

 そして今季も巨額の移籍金を費やしてきたユナイテッドだが、戦力面でさらなる変化が必要かを問われると「全てだ。全て一緒だ。誰もがお金を使っているだろう? 我々だけじゃない。そうだろう? これは自然なプロセスなんだ」と、モウリーニョ監督はさらなる大型補強に打って出ると明言していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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