韓国代表監督、ソン・フンミンのW杯前“息切れ”懸念 「絶好調が冷めてしまわないか…」
「5月には調子が落ちてしまわないだろうか」
シン監督はこうした心配の種は代表監督にとって“あるある”だと話す。
「欧州を拠点にしている選手は、常に新シーズン開幕の8月に合わせるものだ。ソンの調子が5月には落ちてしまわないか心配だ。彼の集中は徐々に落ちて、身体的に疲弊しきってしまわないだろうか」
直近の公式戦4試合で7得点と猛烈な勢いでゴールを重ねているソン・フンミン。同僚のイングランド代表FWハリー・ケインが右足首を負傷したこともあり、スパーズで懸かる期待はさらに大きくなるはずだ。チームを全力で牽引しているストライカーは、今の勢いをロシア大会まで持続することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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