宇佐美の“GK股抜き高速弾”も選出! 欧州5大リーグ「DAZN3月第2週ベストゴール」

DAZNは第2週に欧州5大リーグで生まれた「ベストゴール」を選定した【写真:Getty Images】
DAZNは第2週に欧州5大リーグで生まれた「ベストゴール」を選定した【写真:Getty Images】

岡崎の相棒ヴァーディの“伝説級ボレー弾”から厳選ゴール集がスタート

 3月に入り、欧州各国リーグもシーズンの佳境を迎えている。そんななか、DAZNは第2週に欧州5大リーグで生まれた「ベストゴール」を選定。ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのFW宇佐美貴史も“GK股抜き高速弾”で堂々と名を連ねている。

「後ろから来たパスを叩き込むスゴワザ満載!」と記されたように、今回は後方からのパスがひとつの選考基準となっている。

 最初に登場したのは、FW岡崎慎司の相棒であるレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ。現地時間10日に行われたリーグ第30節の敵地ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦(4-1)、前半22分にハーフウェーライン付近から飛んできたロングフィードに走り込むと、ボールに左足を合わせてダイレクトボレー。相手GKも反応できない高速シュートをゴール右隅に突き刺した。

 ゴールが決まると、レスター公式ツイッターは「ゴール! ヴァーディ、なんて衝撃的なゴールなんだ」と速報し、レスターOBで元イングランド代表の名手ギャリー・リネカー氏も「信じられないほどに素晴らしい。センセーショナルなマフレズのパスからのフィニッシュ。大げさじゃないよ」とツイッターで称賛していた。

 同じくプレミアリーグからは、今冬にチェルシーからニューカッスルに移籍したブラジル人FWケネディも選出。サウサンプトン戦(3-0)の試合開始直後、ペナルティーエリア内でロングボールを胸トラップすると、素早く反転して左足でシュート。ジャストミートではなかったが、巧みにゴールを陥れた。

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