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バロテッリはメッシが尻もちをつかせた元同僚を擁護 「上を向こう、兄弟」
尻もち画像がネタに
リバプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、バルセロナのFWリオネル・メッシが6日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝で2点目を決める直前にフェイントで尻もちをつかせたバイエルンDFジェローム・ボアテングを擁護している。試合はバルセロナが3-0で勝利している。
バロテッリは、自身のインスタグラムに半裸のボアテングがブラジルワールドカップの優勝トロフィーをかざしている写真を掲載。そして、「多くの人間がジェローム・ボアテングをバカにしているが、彼は数カ月前にこれを勝ち取ったことを忘れている。上を向こう、兄弟!」とメッセージを送 った。
ボアテングは後半35分、メッシとの一対一の場面で細かいステップに翻弄(ほんろう)され、尻もちをついた。この直後、メッシはGKノイアー相手に華麗なループシュートを沈め、2点目を挙げた。ネット上では、このときの画像がさまざまに加工され、ネタにされてしまった。
バロテッリは、マンチェスター・シティ時代の2010年シーズン、チームメートとして共に戦ったボアテングを擁護し、勇気づけている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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