なでしこリーグ開幕会見、主将10人が集結! “チームの顔”が語った言葉とは?
リーグ創設30年目 今季は約70試合が無料ライブ配信されることが決定
今年で30年目を迎える日本女子サッカーリーグは12日、プレナスなでしこリーグ・プレナスチャレンジリーグの開幕記者会見を行った。1部の各クラブ監督、選手1名が登壇。リーグ4連覇を目指す日テレ・ベレーザの新キャプテン田中美南は「新しいベレーザが見れると思うので、ぜひ応援にきていただけたら嬉しい」と意気込みを語った。
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会見では、今季mycujoo(マイクージュー)とパートナーシップを締結し、1部の試合がリーグ公式サイトで年間約70試合が無料でライブ配信されることも併せて発表された。
なでしこリーグ1部は3月21日に開幕(2回戦総当たりの18節・90試合)。アルビレックス新潟レディース対AC長野パルセイロ・レディース、日テレ・ベレーザ対セレッソ大阪堺レディース、INAC神戸レオネッサ対日体大FIELDS横浜、マイナビベガルタ仙台レディース対ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、浦和レッドダイヤモンズレディース対ノジマステラ神奈川相模原の5カードが組まれている。
各クラブの登壇者コメントは以下の通り。
■AC長野パルセイロ・レディース
坂本理保キャプテン
「今シーズンはゴールに向かうプレーを意識して、見に来てくださった皆様もハラハラドキドキワクワク楽しめる、これぞパルセイロだなと言われる試合をしたい。その付加価値として、3年連続の観客動員数日本一を目指したいと思います」
本田美登里監督
「昨年とだいぶメンバーが変わっていますが、坂本が言った通り攻撃的なチームをもう一度作り、三年連続日本一の観客動員数を目指して、それに見合う試合をしていきたい」