エイバル乾、レアル戦で決定機逃し1-2敗戦 C・ロナウドが圧巻の“リーグ3戦連続2発”
乾は左ウイングとして87分間プレー、カウンターからC・ロナウドに被弾
日本代表FW乾貴士の所属するエイバルは10日に本拠地でレアル・マドリードと対戦し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに2得点を決められて1-2で敗れた。過去7度の対戦で1分6敗と圧倒されていた相手に粘りを見せたが、最終的に力負け。先発出場の乾は左ウイングとして87分間プレーした。
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ホームのエイバルはキックオフ直後から果敢に攻め込み、開始1分足らずで相手のペナルティーエリアに侵入。乾は右からのクロスをゴール前で空振りしたが、序盤は決定的なチャンスを作ってレアルを圧倒した。
エイバルのハイテンポなサッカーに苦しむレアルは接触プレーでフランス代表DFラファエル・ヴァランが頭部を負傷。前半27分でDFナチョ・フェルナンデスと途中交代するアクシデントにも見舞われた。
しかし、欧州王者は一瞬の隙を見逃さなかった。同33分、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが相手DFのパスをインターセプトしたところから必殺のカウンターが炸裂。ピッチ中央から右足アウトサイドキックのパスでエイバル守備陣を切り裂き、パスを受けたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが胸トラップからのシュートでゴールネットを揺らした。
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