ワールドクラスの一撃 日本代表GKも阻止不可能…C大阪MFの35m豪快ロング弾反響
0-1とC大阪が劣勢で迎えたなか、MFソウザが大きく変化するロングシュートで同点弾
昨季二冠のセレッソ大阪は、10日に行われたJ1第3節の敵地柏レイソル戦で1-1に終わり、開幕3試合連続のドローとなった。開始早々に失点する苦しい展開を強いられたC大阪だが、ブラジル人MFソウザの“今節ベストゴール級”とも言えるスーパーロングシュートで追いついており、DAZN公式ツイッターで公開された映像が反響を呼んでいる。
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試合は開始4分に動いた。自陣に攻め込まれたC大阪は、FW伊東純也のラストパスから最後はFWクリスティアーノに流し込まれて先制弾を献上。その後はともにチャンスを作りながらも決定打を欠く展開となったが、後半15分にC大阪のMFソウザが魅せた。
敵陣中央でボールを奪ったソウザは、そのまま前を向いてボールを運ぶと、迷いなく右足を一閃。インステップからアウトフロントにかけてインパクトされたと見られる強烈な一撃は、日本代表GK中村航輔も一瞬逆に動いてしまったほど軌道が大きく変化し、最後はシュート回転しながらゴール右に突き刺さった。
DAZNの公式ツイッターではゴール動画を公開。「ワールドクラスのスーパーロングシュートが炸裂!!! C大阪のソウザが約35mの距離から豪快に右足を振り抜いた!」と伝え、1000以上のリツイートがされるなど反響を呼んでいる。
終盤には、C大阪の韓国代表GKキム・ジンヒョンが柏サポーターと口論に発展。キム・ジンヒョンは両手で目を釣り上げるような仕草を主審に主張し、試合が一時中断する事態となった。その後に試合は再開されて、1-1のドローに終わっている。
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