マンUがバルサDFウムティティの引き抜きを計画 年俸12億円への“昇給”確約か
移籍金は79億円に設定も、現地紙「獲得可能な金額」
マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナからフランス代表DFサムエル・ウムティティの引き抜きを画策していることが浮上した。スペイン紙「スポルト」が報じている。
2016年夏にリヨンから加入したウムティティは今季、バルサの最終ラインでスペイン代表DFジェラール・ピケと盤石のコンビを結成。チームの躍進に貢献している。
充実の時を過ごす24歳のストッパーをロックオンしたのは、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督だという。フランス代表の同僚FWアンソニー・マルシアルらに説得を試みるよう伝えているという。現在の移籍金は6000万ユーロ(約79億円)に設定されているが、潤沢な資金を誇るユナイテッドにとっては「獲得可能」な金額。年俸400万ユーロ(約5億2000万円)を大幅に引き上げることで、引き抜きを狙っているという。
ウムティティの兄で代理人のヤニック氏はユナイテッドと交渉を続けており、ウムティティはユナイテッドから年俸900万ユーロ(約12億円)を確約されているという。
バルサは契約延長交渉を進めていると報じられているが、ユナイテッドとのマネーゲームに勝つことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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