マンU戦でも輝くか!? リバプールFWサラーにファン喝采「エジプトの王」「ビースト」
イングランドの名門リバプールは、現在プレミアリーグの直近10試合で8勝1分1敗の成績を収めており、第29節終了時点で2位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点2差の3位につけている。そして10日には敵地オールド・トラッフォードに乗り込み、宿敵ユナイテッドとの直接対決に挑む。
プレミア得点ランク首位タイの24ゴール、敵地でマンUとの大一番に挑む
イングランドの名門リバプールは、現在プレミアリーグの直近10試合で8勝1分1敗の成績を収めており、第29節終了時点で2位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点2差の3位につけている。そして10日には敵地オールド・トラッフォードに乗り込み、宿敵ユナイテッドとの直接対決に挑む。
この大一番に向けたリバプール最大の注目選手と言えば、現在トットナムFWハリー・ケインと並び、リーグトップタイの24ゴールを奪っているエジプト代表FWモハメド・サラーだろう。今季ローマから加入した快足アタッカーは、ユルゲン・クロップ監督の指導の下で覚醒。ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノやセネガル代表FWサディオ・マネと好連携を築き、爆発的なスピードを生かしたドリブルや、鋭いカットインからのシュートでゴールを量産している。
そんな今季のプレミアリーグで最も勢いに乗るストライカーのスーパーゴール集を、「DAZN」が選出し公開した。
映像ではまず、今季第3節の本拠地アーセナル戦(4-0)で見せた、規格外のスピードからの60メートル独走ドリブルシュートを紹介。自陣中央でのアーセナルDFエクトル・ベジェリンとの競り合いで、ボールに頭から飛び込んだサラーは、そのまま一気にピッチを駆け抜けてゴールを陥れた。
続いて紹介されたのは第14節の敵地ストーク戦(3-0)で、マネのクロスをファーサイドで待ち構えて左足ボレーで豪快に叩き込んだ。第16節のエバートンとの“マージーサイド・ダービー”(1-1)で叩き込んだ一撃も圧巻の一言。敵陣ペナルティーエリア右サイドでボールをキープすると、マーカーを引きはがしてエリア内に侵入。相手DFが目の前にいたものの、左足で外側から巻くシュートを放ちゴール右隅に決めた。