香川真司、戦列復帰まで「まだ2、3週間かかる」 ドルトムント監督が明言
ドルトムントのMF香川真司は足首の負傷で約1カ月の戦線離脱が続いているが、復帰までさらに時間がかかるようだ。クラブは復帰までに「まだ2、3週間かかる」と発表した。
ベルギー遠征での日本代表復帰も厳しい情勢
ドルトムントのMF香川真司は足首の負傷で約1カ月の戦線離脱が続いているが、復帰までさらに時間がかかるようだ。クラブは復帰までに「まだ2、3週間かかる」と発表した。
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香川は2月10日のブンデスリーガ第22節ハンブルガーSV戦(2-0)の試合中に足首をひねり途中交代。以降の公式戦6試合を欠場している。復帰が近づいていると見られていたが、ドルトムントのペーター・シュテーガー監督は「早く良くなることを願っていたが、まだ2、3週間かかる」と香川の復帰時期がさらに遅れると明かした。
現地時間11日には日本代表MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトとの対戦を控えるが、香川は引き続き欠場となることが確実だ。
その後、15日にはホームで1-2と敗れ、背水の陣で臨むUEFAヨーロッパリーグベスト16の第2戦、敵地でのレッドブル・ザルツブルク戦が控える。18日の本拠地ハノーファー戦後には日本代表のベルギー遠征が行われ、23日にマリ代表、27日にウクライナ代表と対戦するが、招集は厳しい情勢だ。
31日に敵地でのバイエルン・ミュンヘン戦と試合が続くなかで、1日でも早い香川のカムバックが待たれる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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