公式戦13戦無敗のミランが黒星 ELアーセナル戦完敗に指揮官反省「ミスを犯した」

EL16強第1戦、アーセナルに0-2と敗れたミラン ムヒタリアンとラムジーに得点許す

イタリア1部のACミランは現地時間8日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第1戦でイングランド1部の強豪・アーセナルと対戦。公式戦13試合無敗と好調を維持してホームでの試合に挑んだが、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリヤンのゴールなどで0-2の敗戦を喫した。試合後、ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は「チームとしてプレーすることができなかった」と敗戦の弁を述べている。英紙「デイリー・スター」が報じた。

 セリエAでは現在7位と中位に位置しているものの、直近の公式戦では13試合無敗と調子を上げていたミランだが、ホームで迎えたELラウンド16の第1戦はアーセナルのフットボールに苦戦。立ち上がりにムヒタリヤンにゴールを決められると、前半の終了間際にもウェールズ代表MFアーロン・ラムジーに追加点を奪われて、そのまま試合は終了した。

 試合後、会見に臨んだガットゥーゾ監督は「非常に難しい試合になることは分かっていた」と語り、チームとして上手く試合を運べなかったことを明かしている。

「我々は非常に多くにミスを犯し、持っている質の部分を見せられなかった。アーセナルは十分に勝利に値した。我々はもっと多くのことができるなかで、チームとして統一されたプレーをすることができなかった」

 

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