ユーベFWイグアイン、CL敗退危機からの逆転8強に歓喜 「ウェンブリーは我々のもの」
1点ビハインドの状況から1得点1アシストで逆転勝利を演出
ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、現地時間7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、トットナムとの第2戦に公式戦3試合ぶりに出場。貴重な同点ゴールを含む1得点1アシストの活躍を見せ、逆転での8強入りに貢献した。試合後、自身のインスタグラムで「ウェンブリーは我々のものだ」と喜びを爆発させた。
イグアインは2月18日のリーグ第25節トリノ戦(1-0)で足首を負傷し、前半途中に交代でピッチを後にした。その後、公式戦2試合を欠場するなど出場が危ぶまれていたが、大一番でスタメンに復帰した。
すると0-1で迎えた後半19分、右からのクロスをドイツ代表MFサミ・ケディラが頭で逸らし、ファーサイドに走り込んだのがイグアインだった。右足アウトサイドで巧みに合わせ、ゴールネットを揺らした。
さらに3分後にはアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラへのスルーパスを通し、勝ち越しゴールもお膳立て。30歳のストライカーが逆転勝利を呼び込んだ。
page1 page2