中村俊輔、「アジアで最も好きな選手」候補 中田や本田抑え「歴代最高」の評価も
W杯公式インスタグラムがアジアサッカーに注目、元日本代表MF中村の写真も投稿
ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕が6月14日に迫るなか、W杯公式インスタグラムは7日に更新し、アジアサッカーに注目。元日本代表MF中村俊輔(ジュビロ磐田)の写真を使用しつつ、「アジアで最も好きな選手は?」とファンに問いかけている。
ロシアW杯が迫るなか、W杯公式SNSは日々更新しながら、写真や動画を投稿。大会を盛り上げるための試みを行っている。そんななか、7日には99日後に迫ったW杯に向けてアジアに言及。“99”の数字に引っかけて、「アジアサッカー連盟は、W杯でこれまで99試合に出場している」と記し、アジア勢のW杯通算100試合出場まで残り1試合であるとしている。
さらに元日本代表MF中村の写真を投稿しつつ、「アジアの国の中で最も好きな選手は?」とファンに問いかけた。中村と言えば、長年日本サッカー界の顔として君臨したレフティーだ。
2000年2月13日のAFCアジアカップ・シンガポール戦で代表デビューを飾った中村は、同月16日のブルネイ戦で代表初ゴールをマーク。02年日韓W杯では、フィリップ・トルシエ監督率いる日本代表のメンバーから落選する憂き目に遭ったが、以降は日本代表の10番として存在感を放ち、アジアを代表する選手の一人となった。
中村はW杯に2大会連続で出場し、06年ドイツ大会では3試合1得点の成績を残すもチームはグループリーグ敗退。一方、10年南アフリカ大会では本大会直前に定位置を失い1試合0得点に終わるも、チームはベスト16進出を果たしている。
<Jリーグバージョン>
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