C・ロナウド「ベスト5ゴール」動画をリーガ公式が選出 衝撃ミドルやバックヒール弾炸裂
リーガ通算300ゴール達成のゴールマシン 公式ツイッターで名シーン復活
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今季序盤戦は不振に喘いだものの2018年に突入後は好調を維持しており、公式戦11試合に出場し15ゴールと驚異的なペースでゴールを量産。先日にはリーガ・エスパニョーラ通算300得点の金字塔も打ち立てるなど、2月に33歳となった今も稀代のゴールマシンぶりを見せつけている。
そんなロナウドがこれまで決めてきたゴールのなかから、リーガ公式ツイッターが「ベスト5ゴール」の動画を公開している。
5位に選ばれたのは、09-10シーズンの敵地アルメリア戦。中央でパスを受けたロナウドは、相手との距離があると見るやドリブルを開始。高速シザースも披露して3人をかわしペナルティーエリア内に侵入すると、最後は左足でゴール右隅に対角線上にゴールを決めた。
4位は11-12シーズンの敵地セビージャ戦で決めた圧巻の25メートルミドル弾だ。ロナウドがボールを受けた際、セビージャの最終ラインは下がり過ぎていた。この隙を逃さずに右足を振り抜くとシュート回転した弾丸ショットがゴール右に突き刺さり、会心の一撃にロナウドも歓喜の雄叫びを上げた。
3位はこれまで何度も紹介されてきた、技ありのバックヒール弾だ。11-12シーズンの敵地ラージョ・バジェカーノ戦。左CKからのこぼれ球をゴールを背にした状態で受けたロナウドは、右足のヒールでシュート。ボールは混戦のエリア内を抜けてゴール左隅に吸い込まれると、相手選手は一様に呆然と立ち尽くした。