札幌MFチャナティップ、浦和DF槙野が試合前に見せる儀式モノマネ、駒井が動画公開

　タイの英雄がお茶目すぎる一面を見せた。タイ代表でJ1北海道コンサドーレ札幌に所属するMFチャナティップが、浦和レッズDF槙野智章の“儀式”をモノマネ。同僚のMF駒井善成がその様子を撮影した動画を公開し、話題となっている。

　“タイのメッシ”ことチャナティップは今季在籍2年目を迎え、愛くるしいキャラクターでチームメイトやファンから愛されている。そんなチャナティップが、対戦相手でもある槙野のある行動に注目。自らモノマネして同僚の笑いを誘っている。

　槙野は試合前の儀式として、右手で胸を叩いて自らを鼓舞し、さらに左手の内側を見ながら発声して士気を高めるというルーティンがある。チャナティップが室内で真似したのはその行動だ。動画ではやや大袈裟にデフォルメしているが、胸を叩きながら顔を振り、左手を眺める仕草を見せた。

　駒井は5日に公式インスタグラムで動画を公開。「槙野くんの真似らしい。。笑」と冗談交じりに綴っている。また、ハッシュタグで「#チャナティップ #タイの英雄 #タイでは英雄 #チームではおバカキャラ #浦和レッズ #槙野くんの真似 #好きらしい」と記し、槙野に好印象を抱いているからこその行動だと説明を加えている。