「プレミア最高のハットトリック10」を英紙選出 伝説的FWを抑えて1位に輝いたのは?
ロシアW杯で日本と対戦するセネガル代表FWマネが3位にランクイン
ストライカーの指標となるのはやはりゴールだ。なかでもハットトリックを達成すれば、多くの人々から称賛を受ける。英紙「デイリー・メール」のスコットランドスポーツデスク「sportsmail」が、「プレミアリーグ史上最高のハットトリック」としてランク付けを実施。トップ10にはプレミア最多得点記録を保持する名ストライカーや、ロシア・ワールドカップ(W杯)で日本と対戦する精鋭アタッカーが名を連ねている。
まず同紙が紹介したのが、7位に入ったオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(現フェイエノールト)だ。2月28日に行われたKNVBカップ準決勝・ヴィレムⅡ戦でキャリア通算300得点をマークしたオランダ人ストライカーは、マンチェスター・ユナイテッド在籍時の2013年4月22日に行われたアストン・ビラ戦でハットトリックを達成している。勝てばリーグ優勝が決まるという大一番で、MF香川真司(現ドルトムント)と好連携を見せるなど前半だけでハットトリック。3-0で勝利し、チームの優勝に華を添えている。
その他には、1997年のレスター・シティ戦で高い技術力を生かしてハットトリックを達成したアーセナルの元オランダ代表FWデニス・ベルカンプが6位、現在はバルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスがリバプール時代の2013年にノーリッジ・シティ戦で挙げた3得点が5位にランクインした。さらに、日本代表とロシアW杯で対戦するセネガル代表の主力であり、現リバプールのFWサディオ・マネがサウサンプトン時代に記録したハットトリックが3位に入っている。
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