昨季得点王が“点”で合わせ2位、駆け引きとミートの上手さが光った一撃が1位

　昨季J1得点王も魅せた。2位は川崎フロンターレのFW小林悠がランクイン。湘南ベルマーレ戦(1-1)の後半11分、左サイドのMF家長昭博の正確なクロスに小林が反応。巧みな駆け引きで相手DFを置き去りにすると、ニアサイドに走り込んで頭で合わせる。“点”でミートした一撃は高い評価を得た。

　1位は清水エスパルスのFWクリスランだ。神戸戦（4-2）の前半13分、右サイドを抜け出したFW北川航也がクロスを供給。クリスランが中央で相手DFより一瞬早く左足で合わせ、豪快なシュートを叩き込んだ。駆け引きとミートの上手さが光る一撃だった。

　J1リーグ第3節は、10日と11日に各地で行われる。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images