“エジプトの王様”サラーを「愛している」 クロップが今季32得点のエースを大絶賛

リバプールFWサラー、ニューカッスル戦で5試合連続ゴール

 “エジプトのメッシ”の愛称を持つリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、現地時間3日の本拠地ニューカッスル戦で5試合連続となるゴールを決めて2-0の勝利に貢献した。今季公式戦32得点目を奪ったエースを、ユルゲン・クロップ監督が「愛している」と大絶賛している。英公共放送「BBC」が報じた。

 サラーは前半40分に、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンのパスを受けると、ペナルティーエリア内右から左足のシュートでニューカッスルGKマルティン・ドゥーブラフカの守るゴールを破った。

 5試合連続ゴール(6得点)のサラーは今季リーグ戦の得点数を「24」とし、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケインに並んでリーグトップタイに浮上した。公式戦全体では32得点。ニューカッスルのチーム公式戦総得点(31)を一人で上回った。

 驚異的なペースで得点を重ねるレフティーを、名将クロップも手放しで称賛している。

「彼の得点を愛している。彼のアシストも愛している。この選手のことを愛している」

 

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