レアル司令塔モドリッチ、偽証罪で告発 禁固5年の実刑判決を受ける可能性が浮上
古巣ディナモ・ザグレブのマミッチ元会長の裁判で虚偽の証言を行ったと告発される
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが偽証罪で告発され、最大で禁固5年の実刑判決を受ける可能性が浮上している。クロアチア紙「Vecernji List」が報じた。
モドリッチは2015年に古巣ディナモ・ザグレブのズドブラコ・マミッチ元会長の裁判で証言したが、法廷で虚偽の証言を行ったとクロアチア検察当局が告発。有罪となれば、6カ月から5年の懲役という実刑判決を受けることになるという。
マミッチ元会長は、モドリッチが2008年にトットナム入りした時の移籍金の半分を横領した疑いで裁判を受けていた。
モドリッチの窮地を、スペイン紙「マルカ」も報道。チームの中核を担う司令塔が逮捕で長期離脱となれば、レアル、そして今年6月にロシア・ワールドカップに出場するクロアチア代表にとっても大きな痛手となる。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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