「ミラノ・ダービー男トップ10」を伊メディア選出 長友が苦しめられた天敵もランクイン

カンドレーバ、イカルディ、スソと現役選手もトップ10に名を連ねる

 イタリア1部・セリエAでは、現地時間4日にACミランとインテルによる伝統の“ミラノ・ダービー”が組まれている。ビッグマッチを前に、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は、「ミラノ・ダービー男トップ10」と題し、多くのゴールを決めてきた選手たちをピックアップした。

 10位はインテル2年目のイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバだ。直近のダービー4試合で2ゴール1アシストの成績を残し、今回の対戦でも勝利の鍵を握る存在になる。

 9位はかつてミランで活躍したウイングの元ブラジル代表MFセルジーニョだ。ミランが6-0で勝利した2001年のダービーで1ゴール3アシストをマークすると、02-03シーズンには元ブラジル代表MFリバウドのアシストから決勝ゴールを決めた。

 8位のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、カンドレーバと同じ現役選手。エースにして主将の大役を担う男は直近3試合で4ゴールを決め、前回対戦(3-2)ではハットトリックを達成。再び大爆発となるのか注目が集まる。

 続く7位は、ミランの現役選手であるスペイン代表FWスソだ。直近4試合で3ゴール2アシストをマークし、記事では「常に決定的な存在」と紹介されている。日本代表DF長友佑都(現ガラタサライ)も、インテル所属時に手を焼いた右サイドのアタッカーだ。

 

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