「プレミア南北ベスト11対決」をマンU“9番”提案 スペイン紙反応、読者投票の結果は?
南部選抜はチェルシーが最多6人選出
3人のセンターハーフにはユナイテッドのフランス代表MFポール・ボグバを中心に、シティのスペイン代表MFダビド・シルバ、同じくシティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがメンバー入り。3トップには左からユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェス、シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーという強力なトライアングルが形成され、監督はジョゼップ・グアルディオラが務める。
一方、ロンドン勢を中心としたイングランド南部選抜には、チェルシーから最多の6人が選ばれた。チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワがGKを務め、最終ラインは左からチェルシーのスペイン人DFマルコス・アロンソ、トットナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト、チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ、アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが入った。
中盤はチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテを中心に、トットナムでともにプレーするデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、イングランド代表MFデレ・アリがメンバー入りを果たした。前線の3枚は両脇をチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールとブラジル代表FWウィリアンが務め、最前線にはトットナムのイングランド代表FWハリー・ケインを据えた。
多彩な顔ぶれが揃ったファン厳選のベストイレブン。この中に“提案者”ルカクの名前が入っていないのが残念だが、今後オールスターゲームを見てみたいと思わせる両イレブンとなっている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images