「プレミア南北ベスト11対決」をマンU“9番”提案 スペイン紙反応、読者投票の結果は?
ルカクがツイッターに投稿 「プレミアリーグでもオールスターを…」
世界を見渡せば、アメリカのプロバスケットボールNBAや日本のプロ野球など、各スポーツで「オールスターゲーム」が行われている。しかし、近年のサッカー界ではあまり見られなくなっているのも事実だ。そんななか、マンチェスター・ユナイテッドに今季加入した“背番号9”のベルギー代表FWロメル・ルカクが、自身の公式ツイッターで「我々もプレミアリーグで編成すべきだと思うけど、どうだろう」と発言。この発言に反応したスペイン紙「マルカ」は、早速ファン投票を行い、プレミリーグを南北で分けたベストイレブンを選出した。
すべてはルカクの公式ツイッターでの発言から始まった。ルカクは26日に「ここにみんなのためのアイデアがある。NBAにはオールスターゲームがあります。皆さんはプレミアリーグでも一つ編成すべきだとは思いませんか。北チーム対南チーム! ファン投票をしてみてはどうだろう」と投稿。サポーターにオールスターゲームの開催を提案したのである。
この発言にすぐさま反応したのは、スペイン紙「マルカ」だ。読者の意見を知りたいとファン投票を行うことを決めると、その後24時間が経った時点で10万人近くのユーザーが参加。ファン投票によるベストイレブンができ上がった。
ユナイテッドやリバプールの入ったイングランド北部選抜には、マンチェスター・シティから最多6人が選出されている。GKにはユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアをチョイス。サイドバックには左にシティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ、右にシティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが選ばれ、CBはリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとシティのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディという強靭なフィジカルを誇るコンビが入った。