練習復帰のレスター岡崎に待望論 地元紙分析「オカザキの負傷と2月の低調は関係ある」
「オカザキが選ばれればヴァーディの負担を分け合える」
レスターはリーグ第27節でマンチェスター・シティに1-5で大敗。FAカップ5回戦では2部シェフィールド・ユナイテッドに1-0で辛くも勝利したが、28節のストーク戦はホームで1-1のドローに終わった。2月に入って調子は下降線を辿っている。
その点に注目した記事では、「オカザキの負傷と2月のレスターの低調は関係がある」と指摘。今季6ゴールを挙げ、前線からの守備とポストプレーでチームに貢献する岡崎の不在がチームのパフォーマンスに大きな影響を及ぼしていると触れている。
2月の公式戦4試合でチームが挙げた4得点は、イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが3得点とオウンゴールが1得点。エースのヴァーディに大きく依存した状況だ。
そこで、「シンジ・オカザキがメンバーに選ばれれば、ピュエルはヴァーディにかかる得点の負担を分け合うことができる」と岡崎起用のメリットも挙げられている。
岡崎待望論が上がるレスター。日本代表ストライカーの復帰で3月は上昇気流に乗りたいところだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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