アーセナル、マンCに“デジャブ敗戦” ベンゲル&エジルも茫然「絶望を味わっている」
アーセナルの面々に笑顔はなく、監督も天を仰ぐ
英紙「デイリー・メール」は、「並外れた前線の猛攻」とシティ攻撃陣の破壊力を絶賛して試合結果を報じた。一方、「アーセン・ベンゲルは絶望を味わっている」と苦しみのどん底にいるアーセナルのチーム状況も伝えている。
記事では試合中の様子も詳細に伝えられているが、アーセナルの選手に笑顔はなかった。ベンゲル監督は試合中に頭を抱えて苦悩する姿や、思わず天を仰ぐ姿が公開されている。エジルは失点を重ねて茫然自失。悲壮感を漂わせながら、一人立ち尽くした。
これで6位アーセナルの勝ち点は45のまま。同75に伸ばした首位シティの差は30ポイントに広がった。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得圏内の4位トットナムとの差も10。この暗いトンネルから抜け出すことはできるだろうか。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images