原口、宇佐美、金城のサイン会大盛況 ドイツ紙も驚嘆「日本人トリオが狂わせた!」
デュッセルドルフが日本人三人のサイン会を実施、長蛇の列ができるほどの大盛況
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフは現地時間2月28日、デュッセルドルフ市内のホテルで「FORTUNA MEETS JAPAN」と題してサイン会を実施した。日本代表FW原口元気、FW宇佐美貴史、MF金城ジャスティン俊樹の三人が参加し、ホテルの外まで長蛇の列ができるほどの大盛況となり、ドイツ紙「エクスプレス」は「日本トリオがドイツ最大の日本人コミュニティーを狂わせた!」と熱狂ぶりを伝えている。
デュッセルドルフは日本人三人のサイン会を現地で行い、公式ツイッターやフェイスブックでは写真や動画を交えて、イベントの要素を逐一報告。「サイン会まであと30分、 原口元気はせっせとサインを書いています」と準備している様子を記せば、「さあ、日本人トリオ出動します!」と動画をアップ。宇佐美が金城の後ろで体を小刻みに揺らし、おどけた様子も見せている。
デュッセルドルフ総領事も応援に駆け付けたサイン会にはファンが殺到。同記事では6000人近くの日本人が住むという同市の事情を記し、「ホテルの外にまで長い行列ができた。日本人トリオがドイツ最大の日本人コミュニティーを狂わせた!」と人気ぶりに驚いた様子だ。
デュッセルドルフの水内龍太総領事は「選手たちは信じられないほど人気がある。ここで起こっていることは驚くようなことではない」と語ったという。記事では「日本人トリオは、ファンの願いを全て満たした」と大成功を伝えている。