ネイマールに続き“235億円FW”ムバッペも!? 足首痛めPSG激震、CLレアル戦に暗雲
マルセイユとのフランス杯で足首を痛めてハーフタイムで交代
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間6日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、レアル・マドリードとの第2戦を迎える。ベスト8進出を懸けた大一番が控えるなか、ブラジル代表FWネイマールに続き、フランス代表FWキリアン・ムバッペも欠場の可能性が高まり、チームに激震が走っている。フランス紙「ル・フィガロ」が報じた。
PSGは現地時間2月28日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)準々決勝のマルセイユ戦で3-0と勝利を飾ったが、その代償は大きかった。
ムバッペは試合中に足首を痛めてハーフタイムに交代。記事では「元ASモナコのストライカーは後半出場しないことを要請した」とレポートしている。
ウナイ・エメリ監督は若き至宝の足首について、「一撃を受けた感じ」と説明。「重傷でないことを祈る」と話していたという。
PSGはすでに、今季バルセロナから2億2000万ユーロ(約292億円)で獲得したエースのネイマールが右足の手術で長期離脱が決定している。CL連覇中のレアルとの第1戦で1-3と敗れており、モナコから1億8000万ユーロ(約235億円)の買取オプション付きの期限付き移籍で獲得したムバッペも欠くことになれば、かなり苦しい状況に追い込まれそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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