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長友佑都は“絶好のターゲット” 来季移籍先に浮上したワトフォードの現地紙が実績評価
今冬にガラタサライ移籍の長友 ウェストハムとワトフォードのプレミア勢が関心
今年1月の移籍市場でインテルからガラタサライに期限付き移籍した日本代表DF長友佑都。新天地トルコで早速レギュラーをつかんでいるダイナモには、早くも今夏のイングランド移籍の噂が浮上している。英紙「ワトフォード・オブザーバー」はプレミアリーグのワトフォードが移籍先候補に挙がっていることを伝えているが、現在のチーム状況に照らせば、長友はまさに絶好のターゲットだと伝えている。
長友は今冬の移籍市場で、出場機会を求めて2011年からプレーしてきたインテルを離れトルコでプレーする決断を下した。日本が誇る小柄なサイドバックに対しては、プレミアリーグ・ウェストハムからの関心が伝えられるなど、去就問題は常に注目を浴びている。
そして同じプレミアリーグのワトフォードも来季の新天地候補に浮上するなか、ワトフォードの現地メディアが長友の移籍について分析している。
記事では「セリエAの強豪で100試合以上に出場しており、ナガトモはワトフォードに経験を加えてくれる」とその実績を高く評価。さらに「両サイドバックでプレーできるが、ナガトモは主に左サイドバックで機能する。このポジションはワトフォードが補強を必要としているポジション」と言及している。
ワトフォードの左サイドバックは33歳のギリシャ代表DFホセ・ホレバスとオランダ代表DFマルフィン・ゼーへラールの二人がポジション争いをしている。しかし、記事ではホレバスは衰えを指摘され、ゼーへラールも初のプレミアリーグ挑戦でポジティブな印象を残せていないとされている。
プレミア第28節を終えて暫定10位と健闘を見せるワトフォード。日本代表不動のダイナモ獲得は実現するだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images