ネイマール離脱でディ・マリア“確変”!? 逆足弾2発で酒井宏も餌食「救世主の役割担った」
「今度はディ・マリアの番だ」
米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、「ネイマール不在? 問題ない。このアルゼンチン代表はマルセイユ戦がレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグの先発を懸けたオーディションだと理解していた」と称え、ドラクスラーと並ぶこの日最高タイの「8点」評価(10点満点)をつけた。
英紙「デイリー・メール」は「アンヘル・ディ・マリアはネイマールの穴を埋めるためステップアップした」と報道。フランス紙「ル・パリジャン」も「今度はディ・マリアの時だ。11番は期待される救世主の役割を担った」と伝えている。
ネイマール、カバーニ、フランス代表FWキリアン・ムバッペの強力3トップの陰に隠れながらも、リーグ戦では21試合に出場してチーム4位の7ゴールを記録。ネイマールの長期離脱は大きな痛手だが、“確変”に突入したディ・マリアの存在はPSGにとって頼もしい限りだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images