ジダン監督、ターンオーバー制実らず嘆き節「フットボールを理解できない時もある」
「我々は敗北に値しなかった」
試合を優位に進める一方で、カウンターからピンチを招く場面もあり、ジダン監督は嘆き節を見せたという。
「我々は敗北に値しなかった。これは痛い。0-0の場合、どんなことも起こりうる。勝とうと常に努力しているが、それができなかった。最後の瞬間にゴールを奪われることはより厳しい。あの努力の後に…。エスパニョールは2、3しかチャンスはなかった。これは悪い結末だ。出だしは素晴らしかったが、後半は我々のスタイルも戦力層も見せることもできなかった」
3月3日にはリーグ第27節ヘタフェ戦、そして6日にはCLのPSG戦が待っている。果たしてレアルの名将はチームを立て直し、CL3連覇に向けてチームを勝利に導けるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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