“高額移籍”の衝撃再び!? PSGが一流GK獲得を模索、「世界最高峰の候補3人」とは?
候補者のうち二人は25歳と若く、早くもロシアW杯メンバーに当確した実力者も
フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)は、来季に向けてGKを補強ポジションと定めているようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、PSGが欧州トップクラスのGK獲得を模索していると報じている。
PSGは今季にブラジル代表FWネイマールをバルセロナから2億2200万ユーロ(約290億円)で獲得したことが話題を呼び、さらに先日フランス代表FWキリアン・ムバッペのモナコからの正式買取条件を満たし、1億8000万ユーロ(約237億円)の移籍金が発生すると現地メディアで報じられた。こうしたアタッカーの補強に話題は集中している。
その一方で、欧州制覇という野望の達成に向けて世界トップレベルのGKを補強する方針を固めたという。候補としてリストアップされた3人のGKは、いずれも確かな実力に加えて、年齢的にも長期にわたってゴールマウスを任せられる選手たちだ。
1人目がアトレチコ・マドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクで、2人目はローマのブラジル代表GKアリソン・ベッカーとされた。2人はいずれも25歳と若く、オブラクは名GKサミール・ハンダノビッチが代表引退して以降は代表チームでも完全な正GKとしての座を手中にしている。ベッカーもまた、先日にブラジル代表チッチ監督が15人のワールドカップ当確メンバーを発表した際にGKとして唯一名前を呼ばれていた。
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