“ブンデス最強FW”レバンドフスキの争奪戦が過熱 プレミア二大クラブも参戦か
今夏の移籍を熱望 レアル、PSGに続いてマンU、チェルシーも名乗りか
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、今夏の移籍を熱望していると伝えられている。引く手あまたのストライカー争奪戦にレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)に続いて、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーも参戦すると、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
レバンドフスキはバイエルンとの契約を2021年まで残しているが、先日新たな代理人として敏腕ピニ・ザハヴィ氏を雇った。ブンデス王者からの移籍交渉に臨むと伝えられており、各国メディアもこの点取り屋の去就に注目している。
記事では「ポーランドのキャプテンはバイエルンから離れることを熱望しており、彼の将来は今後2週間で明らかになる」と報じられている。
レアル・マドリードへの移籍の噂が以前から上がっているほか、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ退団の可能性が浮上しているPSGも候補となっている。そして、この熾烈な争奪戦にユナイテッドとチェルシーというプレミアの二大クラブも参戦するという。ブンデスリーガ得点王を二度獲得した希代の点取り屋の去就から目が離せない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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