なでしこ熊谷、鮫島、猶本が“カフェ3ショット” 「やたら小顔効果を…」と鋭いツッコミ
28日からアルガルベカップに参戦するなでしこジャパン、熊谷が3ショット写真を投稿
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は、28日からポルトガルで行われるアルガルベカップ2018に出場する。チームに合流したリヨンのDF熊谷紗希が自身の公式インスタグラムを更新し、DF鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)、MF猶本光(浦和レッズレディース)との3ショット写真をアップし、反響を呼んでいる。
なでしこジャパンは昨年12月に日本で開催されたE-1選手権を経て、今月はアルガルベカップに臨む。4月に2019年女子ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジアカップ(ヨルダン)を控えるなか、高倉麻子監督は「チームを成熟させていく意味でも、しっかり戦っていこうというメンバーを選んだ」とアルガルベカップに力を入れている。
23人のうち海外組は熊谷を含めて4人となり、FW横山久美(1.FFCフランクフルト/ドイツ)、DF宇津木瑠美(シアトル・レインFC/アメリカ)、GK山根恵里奈(レアル・ベティス/スペイン)らが呼ばれている。
そんななか熊谷が26日に自身の公式インスタグラムを更新。「アルガルベ合流しました」と報告すると、「今日はこのメンバーでカフェ」と写真1点を投稿した。「やたら小顔効果を狙う大先輩」とコメントで鋭いツッコミを入れているが、写真では最後尾に熊谷、中列にDF鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)、最前列にMF猶本光(浦和レッズレディース)というポジションで三人が収まっている。
どうやら23歳の猶本を前に配置し、30歳の鮫島が下がり目で“小顔効果”を狙っていたようだ。さらに熊谷はハッシュタグで「#マリオカート8 #鮫島先輩#うまくいかないとキャラクターのせいにする」と意外な一面を明かしている。
アルガルベカップでは、28日の第1戦でオランダ、3月2日の第2戦でアイスランド、同5日の第3戦でデンマークと対戦し、同7日に順位決定戦を行う。女子アジアカップも控えるなか、なでしこジャパンのプレーに注目が集まる。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images