香川真司、「独ベストドリブラー10」で堂々7位 人気ゲーム「FIFA18」の能力値で評価
香川がドリブル能力「86」で日本人唯一となる7位にランクイン
ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが、人気サッカーゲーム「FIFA18」のドリブル能力値に基づいた「ベストドリブラーTOP10」のランキングを公開。ドルトムントのMF香川真司が日本人で唯一、7位に名を連ねた。
ランキングは「FIFA」のシリーズ最新作「FIFA18」の選手レートに基づいて作成。数値が高いほどゲーム中の選手能力が高いことを示しており、ドリブルを示す「DRI」の項目が「86」の香川は、FWブルーマ(RBライプツィヒ)、ドルトムントの同僚FWマルコ・ロイス、FWラファエウ(ボルシアMG)よりも上となる堂々の7位にランクインした。
映像では、トップスピードからの切り返しや華麗な反転ドリブル、相手に倒されながらもすぐに立て直したプレーが紹介されている。香川は昨年11月にリーガ公式YouTubeチャンネルが公開した総合レート部門でも「83」で、7位に入っていた。
ランキング上位3人は、バイエルン・ミュンヘンの選手が独占。3位に元フランス代表MFフランク・リベリー(数値89)、2位はスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(同90)、そして1位は同数値ながら元オランダ代表MFアリエン・ロッベン(同90)という顔ぶれとなった。トップ3にあと一歩届かなかった4位は、RBライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタ(同89)だった。
ランキングトップ10は以下の通り
1位 アリエン・ロッベン(バイエルン/MF)
2位 チアゴ・アルカンタラ(バイエルン/MF)
3位 フランク・リベリー(バイエルン/MF)
4位 ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ/MF)
5位 マリオ・ゲッツェ(ドルトムント/MF)
6位 ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/FW)
7位 香川真司(ドルトムント/MF)
8位 ラファエウ(ボルシアMG/FW)
9位 マルコ・ロイス(ドルトムント/FW)
10位 ブルーマ(RBライプツィヒ/FW)
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images